Japan

eBirdを始めよう

ここでは、eBirdの使い方をご紹介します。これからeBirdを始める方は、ぜひご一読ください。

1.アカウントを作成する

eBirdに野鳥観察結果を投稿するには、まず、ページ右上の「アカウントの作成」をクリックして、コーネル大学鳥類学研究室の無料アカウントを作成してください。アカウント作成画面で日本語が表示されない場合は、「Language(言語)」設定を「日本語」にしてください。このアカウントは、アプリ「Merlin(マーリン)野鳥識別(※)」、バードアカデミー(Bird Academy)をはじめ、コーネル大学鳥類学研究室が提供するさまざまなサービスでご利用になれます。

すでにこれらのアカウントをお持ちの方は、そのアカウントをeBirdにもお使いいただけます。別のアカウントを作成する必要はありません。

※初めてバードウォッチングをされる方へ:
野鳥観察が初めての方は、無料アプリ「Merlin(マーリン)野鳥識別」をお試しください。Merlinは、写真や鳥の特徴などから、あなたが見た鳥の識別をサポートします。Merlinには7500種以上の画像と音声が含まれ、世界中のどこにいても、野鳥の識別の役に立ちます。

2.野鳥観察結果(チェックリスト)を投稿する

観察結果をeBirdに投稿するには、ウェブサイトから投稿する方法と、eBirdモバイルアプリを使って投稿する方法があります。eBird モバイルは、野鳥観察チェックリストの投稿に便利なアプリです。アプリが自動的にバードウォッチングの行程や所要時間を記録してくれるので、野鳥観察に集中できます。

ウェブサイト、モバイルアプリのどちらから投稿する場合も、以下の情報を記入してください。

  • どこでバードウォッチングをしたか(場所)
  • いつバードウォッチングをしたか(日付)
  • どのようにバードウォッチングをしたか(移動したか、定点で観察したか等)
  • どんな鳥を何羽観察したか

なお、視聴覚メディア(写真・音声)は、ウェブサイトからのみ投稿できます。

投稿方法の詳細は、こちらをご覧ください。

3.野鳥観察情報の検索

eBirdでは、見たい鳥や、バードウォッチングスポットなど、バードウォッチングに役立つさまざまな情報を検索することができます。種ごとのマップや、ホットスポット(バードウォッチングスポット)、見たい鳥の報告頻度のグラフ、地域ごとの集計などを見ることができます。

4.マイeBird

「マイeBird」では、あなたのバードウォッチングの結果の記録や管理ができます。
自分のライフリストや、時期や場所ごとのリストの閲覧、自分が投稿したチェックリストへのアクセス、プロフィールの閲覧と編集などができます。


eBirdへのお問合せ

eBirdはコーネル大学鳥類学研究室が運営しております。eBirdに関するご質問は、ページ下の「連絡先」からコーネル大学鳥類学研究室に直接お問合せください(英語)。

eBird Japanへのお問合せ

eBird Japanについてのご質問は、日本野鳥の会までメールでお問合せください。
内容により、回答に時間がかかる場合があります。
日本野鳥の会 自然保護室 E-mail:ebirdjapan@wbsj.org