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ホオジロのなかまを見たら、eBirdに投稿しよう ‐ Bunting Count

ホオジロのなかまを見たら、eBirdに記録してそのチェックリストを香港バードウォッチング協会と共有するだけ!だれでも参加できる調査のご案内です。

背景

IUCNのレッドリストの評価で、シマアオジやカシラダカといった小鳥類の減少が指摘されています。この問題に対応するために、陸生の小鳥類のモニタリングの試みが行われ、東アジアで議論されています。この動きを南・東南アジアに広げるため、まずは減少しつつあるホオジロ科の鳥について、越冬期の分布調査が行われています。

概要

香港バードウォッチング協会などが中心となって、eBirdを利用したカウント調査への参加を呼びかけています。
ホオジロのなかまを見たら、eBirdに記録してそのチェックリストを香港バードウォッチング協会と共有するだけで、だれでも参加できます。
これからの季節、ぜひ、ホオジロ科の鳥に注意して、観察した時にはeBirdに投稿してみてください。カウント調査の詳細は、以下をご覧ください。


ホオジロ類カウント(Bunting Count)の詳細

期間:2023年10月1日~2024年4月30日まで
対象種:ホオジロ科の鳥

<参考:この季節、日本で比較的観察しやすいホオジロ科の鳥>

参加方法

①バードウォッチングに行ったら、ホオジロのなかまがいないか注意する。

②通常のバードウォッチングと同様に、アプリeBirdモバイルを使用し、ホオジロのなかまを含め見た鳥を全てチェックリストに記録する(※)。

③見た鳥のなかにホオジロのなかまがいたら、そのチェックリストを投稿する際に香港野鳥の会のアカウント(ユーザーネーム:HKBWS Landbird)とシェアする。

※ホオジロ科の鳥だけでなく、見た鳥を全て記録してください。
写真があれば、写真も投稿してください。

主催

香港バードウォッチング協会(Hong Kong Birdwatching Society)、NPO法人バードリサーチ 協力:Bird Count Indiaほか