オクトーバー・ビッグ・デー2024に世界で見られた鳥は?

10月12日(土)、世界一斉野鳥カウント「オクトーバー・ビッグ・デー」が開催されました。世界201カ国から参加があり、約748,000人がeBirdやMerlinを使ってバードウォッチングを楽しみました。44,044人から99,317件のチェックリストが投稿され、観察種数は7,849種と、1日で記録された種数としては過去最高となりました。また、61,986点もの写真と、2,022点の音声が記録されました。

最も多くの種が記録されたのは、コロンビア1,403種、次いでペルー1,328種、ブラジル1,240種の順でした。日本国内では、昨年の207種を上回る、215種が記録されました。

日本国内で観察された鳥は、こちらをご覧ください。

次のビッグ・デー(世界一斉野鳥カウント)は、2025年5月10日(土)のグローバル・ビッグ・デーです。

左から、国ごとの記録種数、チェックリスト投稿数、2023年比のチェックリスト増加率の表

左から、国ごとの記録種数、チェックリスト投稿数、2023年比のチェックリスト増加率の表

 

左から、この日の国ごとの参加者数(eBird利用者数)、新規参加者数、2023年比の参加者数増加率の表

左から、この日の国ごとの参加者数(eBird利用者数)、新規参加者数、2023年比の参加者数増加率の表