サントリーの愛鳥活動
サントリーは自然に活かされている会社です。健全で豊かな自然がなければ、ビールもウイスキーも清涼飲料も、何もつくることができません。そこで1973年、人間に身近なところで自然破壊に対するメッセージを与えてくれる野鳥をシンボルに、愛鳥活動を始めました。
“Today Birds, Tomorrow Humans”
~今日、鳥たちに起こる不幸は、明日、人間の身に降りかかるかもしれない。そして今日、鳥たちに起こる幸福は、明日の人間を幸せにするかもしれない~。
この想いで現在も活動を継続しています。
1989年には公益信託サントリー世界愛鳥基金を立ち上げ、野鳥保護活動を実施している団体を応援しています。これまでに延べ451件、5億8011万円の助成が行われ、大きな成果をあげていただいています。また、サントリー愛鳥活動のウェブサイトでは『日本の鳥百科』などの人気コンテツをはじめ、野鳥に親しめる情報を掲載しています。
「サントリー天然水の森」では専門家による詳細な野鳥調査を行い、生物多様性豊かな森づくりの指針の1つとしています。「ワシ・タカ子育て支援プロジェクト」を実施し、猛禽類が子育てできる生態系豊かな森を育んでいます。
サントリー天然水の森『ワシ・タカ子育て支援プロジェクト 里山』篇
※この動画には野鳥の巣やヒナの映像が含まれますが、これらは自然保護団体が保護研究活動の一環として、野鳥の繁殖に影響が無いように自動撮影で記録したものです。