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  • 「東京港野鳥公園ビッグデー」eBirdでバードウォッチングを楽しもう!(2025)

    5月10日は「愛鳥週間」・「世界渡り鳥の日」、そして世界一斉カウント「グローバル・ビッグ・デー」が重なる、野鳥にとって重要な日(ビッグデー)です。この日に、東京港野鳥公園でバードウォッチングを楽しみ、見た鳥をeBirdに投稿しませんか? 参加された方には記念品をプレゼント、種数上位者にはさらに素敵なプレゼントをご用意しています。一人でも、お友達や家族とのグループでもご参加になれます。 開催概要 日時:2025年5月10日(土)10:00~16:00(受付15:00まで、ゴール16:00まで) 場所:東京港野鳥公園 受付:ネイチャーセンター正面入り口 アクセス詳細はこちら ※駐車場の満車が予想されますので、公共交通機関をご利用くださいますよう、ご協力をお願いいたします 参加方法:10:00~15:00の間に、東京港野鳥公園ネイチャーセンターの「受付」にお越しください。好きな時間、園内でバードウォッチングし(最大3時間まで)、見た鳥をeBirdに投稿してください。参加ルール、投稿方法の詳細は、受付時にスタッフがご説明します。また、eBirdの設定方法や使い方がわからないという方には、スタッフがその場で解説しますので、お声かけください。 対象:アプリ「eBirdモバイル」が利用できる方なら、どなたでも(※) ※事前にコーネル大学鳥類学研究室のアカウントを作成し、アプリ「eBirdモバイル」のインストールを済ませてご参加ください。 設定方法は「eBird&Merlinの使い方」をご覧ください。 これを読めばわかる!eBird&Merlinの使い方 eBirdアプリのダウンロードはこちら 申込/定員:事前申し込み不要、定員なし 参加費:無料(ただし、東京港野鳥公園の入園料がかかります) 持ちもの:スマートフォン、双眼鏡(貸出あり、台数に限りがあります) 記念品 参加賞 缶バッジ「東京港野鳥公園の生きもの」「里山の野鳥リングメモ・ツバメ」(いずれも先着100組まで)。 特別賞 「ステンレスカードケース(サントリーホールディングス株式会社提供)」または「バックパック(カールツァイス株式会社提供)」(20種以上見た方から抽選5名)   ※特別賞の当選は、賞品の発送を持ってかえさせていただきます。また、賞品を選ぶことはできません。 ※グループで参加された場合、賞品は1グループ1つになります。 お問い合わせ (公財)日本野鳥の会 自然保護室 電話:03-5436-2633 E-mail:ebirdjapan@wbsj.org 住所:〒141‐0031 東京都品川区西五反田3‐9‐23 丸和ビル  

  • 5月10日(土)はグローバル・ビッグ・デー!

    5月10日(土)は、世界一斉野鳥カウント“グローバル・ビッグ・デー(Global Big Day)”。 この日にeBirdに投稿すると、その記録は世界一斉野鳥カウントのデータの一部となります。1日のうちの5~10分、家の窓から庭にくる鳥を観察するだけでもかまいません。ぜひこの日にバードウォッチングをして、見た鳥をeBirdに投稿してください。 参加方法 1日のうちの好きな時間にバードウォッチングをして、見た鳥をアプリ「eBirdモバイル」または「eBirdウェブサイト」に投稿してください。 ※種名がわからない鳥を見た時は、識別をサポートするアプリ「Merlin」をご活用ください。 ※初めて使う方は「これを読めばわかる!eBird/Merlin の使い方」(PDF:1.83MB)をご覧ください。 【投稿期限】2025年5月13日(火)まで 東京港野鳥公園ビッグ・デー開催! 日本野鳥の会では、グローバル・ビッグ・デーにあわせて、東京港野鳥公園を会場にイベント「東京港野鳥公園ビッグ・デー」を開催します。園内で自由にバードウォッチングし、見た鳥をeBirdに投稿していただくもので、参加者全員に素敵な記念品をプレゼントします。 本イベントに参加いただくことで、グローバル・ビッグ・デーにも参加できます。 東京港野鳥公園ビッグ・デーの詳細・参加方法はこちら   ★5月10日当日はグローバル・ビッグ・デーのサイトから、世界各地でどんな鳥が観察されているかをリアルタイムで見ることができます。 昨年のグローバル・ビッグ・デーには、世界各地から63,000人以上が参加し、156,000件ものチェックリストが投稿されました。日本からは249人が参加し、587件のチェックリストが投稿され、233種が記録されました。 投稿された観察記録は、鳥類の分布や個体数のマップなど、世界規模での鳥類の科学研究に活用されます。多くのご参加をお待ちしています。

  • eBirdでみるツグミの渡来時期

    eBirdに投稿されたデータを年ごとに比較することで、渡りをする鳥たちの渡来時期が早くなっているのか、遅くなっているのかなどの傾向がわかるようになるかもしれません。今回はツグミを例に、2022~2024年のデータを分析しました。詳細・結果は以下の記事をご覧ください。 ツグミの渡来時期(詳細・結果) 背 景 2021年から日本語版がスタートしたeBirdは、投稿によってじょじょにデータが蓄積されている。コーネル大学が運営するウェブサイトでは渡り鳥の移動のようすをみることができる(eBirdステータスとトレンド)。しかし、アジアを中心に分布する種に関してはデータが不足していて、解析結果の提供が行われていない。日本野鳥の会では、2021年よりコーネル大学と共同で日本国内のデータの収集を行っており、これまでのデータから簡易的に冬鳥の渡来の状況の把握ができないか探ってみた。 目 的 冬鳥の代表的な種としてツグミ(Turdus eunomus)を取り上げ、年ごとの渡来のパターンを把握することの可能性を検討する。 データ eBirdのチェックリストから2022~ 2024年の9~12月までの期間で、ツグミのデータを抽出。都道府県別の初記録をその都道府県での初認日として、比較を行った。 結果 チェックリストの投稿数を見ると、2022年は39都道府県で721件、2023年は46都道府県で2381件、2024年は43都道府県で788件となっており、2023年は全国的にツグミがよく見られた年と言える。 3年間でそれぞれ10件以上のチェックリストが投稿されている都道府県について、初認日の変化を図1および表1に示した。渡来日のばらつきを見ると長野県が毎年10月21、22日に初記録があり、ついで栃木県や奈良県でも10日以内のばらつきであった。 3年間のツグミの渡来時期を表した図2を見ると、2022年と2023年には9月下旬には記録されているが、2024年は、10月8日の北海道の記録が最初であり渡りの時期が遅かったと思われる。なお、2022年はeBird Japanを開始した翌年で、投稿されたチェックリスト数があまり多くない年だが、熊本県と神奈川県で9月中旬に記録があることから、渡りの時期がかなり早まったと思われる。 考察 ある程度の傾向は、現在のチェックリストで見ることができた。図1を見ると各年の線は右肩上がりであり、北方からの渡りを示唆しているようだ。2024年のグラフが最もよくこの傾向を表しており、今後投稿数や投稿地点が増えることによってこうした傾向が確認できる可能性がある。今回は都道府県というかなり粗い分類を行ったが、全国からの投稿が充実すれば二次メッシュのような均一の区切りで地図化もできるので期待したい。また、観察地点の標高との関係も検討できると考えられる。 表1 年ごとの初記録日 都道府県 2022年 2023年 2024年 01 北海道 10月13日 9月25日 10月8日 04 宮城県 11月16日 10月14日 11月1日 09 栃木県 10月16日 10月21日 10月16日 11 埼玉県 11月19日 10月28日 10月21日 12 千葉県 11月1日 10月14日 11月10日 13 東京都 11月12日 10月18日 11月1日 14 […]

  • eBirdに投稿する際の注意:珍鳥情報の扱いについて

    その場所では珍しい鳥を観察したとき、eBirdで位置情報を公開することによって、その個体が撹乱を受けたり、多くのバードウォッチャーが押し寄せるなどの問題が起きることがあります。そこで、珍鳥情報の扱いについては、以下のような配慮をお願いしております。 すぐに投稿せず、その個体がいなくなったあとで、チェックリストを編集して、種を追加する。 チェックリストを非表示にする。(非表示の方法はこちら) 明確な位置情報を示さない。(例「〇〇国立公園内で見ました」のように広範囲にする) なお、希少種(センシティブな種)については、リストに掲載している種の位置情報を含む詳細が自動で非表示になります。希少種(センシティブな種)一覧、詳細は「希少種の取り扱いについて」をご覧ください。  

  • 鳥類の分類 更新のおしらせ(2024年)

    eBirdでは毎年秋に分類の見直しが行われます。ユーザーが混乱する場合もありますが最新の科学的知見に従った変更になります。なお、eBirdはクレメンツの分類をもとにしており、日本産鳥類目録とは若干異なる部分もあります。 2024年の変更で、eBirdのチェックリストに入力する際に注意が必要な点は以下の2点です。 1.セグロカモメの分類について 今回の分類の改定でこれまでセグロカモメ(Herring Gull、Larus argentatus)として扱われていた種が、4つの別種として扱われることになりました。 北米のアメリカセグロカモメ(L. smithsonianus) セグロカモメ(L.

  • キャンペーン「バードウォッチングウィーク! 季節の鳥をeBirdに投稿しよう」結果報告

    11月1日~7日のバードウォッチングウィークにキャンペーン「バードウォッチングウィーク! 季節の鳥をeBirdに投稿しよう」を実施しました。期間中、好きな時にバードウォッチングをして、その結果をeBirdに投稿いただくもので、全国から昨年を上回る416名の参加があり、1673件のチェックリストが投稿されました。 都道府県ごとのチェックリストの投稿数は、東京都が367件で最も多く、次いで北海道、千葉県、神奈川県、京都府の順になりました。(表1)。全国で確認された種は合計268種でした。都道府県別の観察種数では東京都が130種で最も多く、続いて北海道が123種、千葉県112種、沖縄県102種、神奈川県100種の順となりました(表2)。 記録の多かった種ベスト10は、上位から順にヒヨドリ、ハシブトガラス、スズメ、ハクセキレイと、4位までは昨年と同じ結果となりましたが、10位に今回の観察対象種のジョウビタキが入りました(表3)。同じく観察対象種のモズとマガモは400件近く投稿され、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、オナガガモ、ホシハジロ、ハシビロガモなどこの季節に渡って来るカモ類も100件以上報告されました。 ※種数はeBirdで使用されている分類による 表1.都道府県別チェックリスト投稿数ベスト10 都道府県 チェックリスト数 1 東京都 367 2 北海道 151 3 千葉県 129 4 神奈川県 121 5 京都府 97 6 愛知県 79 7 埼玉県 57 8 大阪府 54 9 沖縄県 53 10 兵庫県 51 表2.都道府県別観察種数ベスト10 都道府県 種数 1 東京都 130 2 北海道 123 3 千葉県 112 4 沖縄県 102 5 神奈川県 100 […]

  • オクトーバー・ビッグ・デー2024に世界で見られた鳥は?

    10月12日(土)、世界一斉野鳥カウント「オクトーバー・ビッグ・デー」が開催されました。世界201カ国から参加があり、約748,000人がeBirdやMerlinを使ってバードウォッチングを楽しみました。44,044人から99,317件のチェックリストが投稿され、観察種数は7,849種と、1日で記録された種数としては過去最高となりました。また、61,986点もの写真と、2,022点の音声が記録されました。 最も多くの種が記録されたのは、コロンビア1,403種、次いでペルー1,328種、ブラジル1,240種の順でした。日本国内では、昨年の207種を上回る、215種が記録されました。 日本国内で観察された鳥は、こちらをご覧ください。 次のビッグ・デー(世界一斉野鳥カウント)は、2025年5月10日(土)のグローバル・ビッグ・デーです。   世界で観察された鳥はこちら 日本国内で観察された鳥はこちら オクトーバー・ビッグ・デーの報告記事(英文)はこちら

  • 「バードウォッチングウィーク!季節の鳥をeBirdに投稿しよう」キャンペーン

    11月1~7日はバードウォッチングウィークです。秋から冬にかけては木々の葉が落ち、鳥の姿を見つけやすくなります。ガン・カモ類など比較的大型の水鳥も渡ってくるので、バードウォッチングを始めるのによい機会です。日本野鳥の会では、この期間、いつでも好きな時にバードウォッチングをして、世界最大の市民科学プロジェクト“eBird”に情報を寄せていただくキャンペーン「バードウォッチングウィーク!季節の鳥をeBirdに投稿しよう」を実施します。 今回のテーマは「季節の鳥」、観察対象種は「ジョウビタキ」「モズ」「マガモ」です。この3種をすべて見た方、7日間毎日投稿した方には、素敵なプレゼントも! キャンペーンに合わせて、野鳥識別アプリ「Merlin」の使い方を紹介するオンラインセミナーを開催します。 期間 2024年11月1日(金)~7日(木)(バードウォッチングウィーク) 参加方法 期間中いつでも、好きな時間にバードウォッチングをして、見た鳥を「eBird Japan」またはアプリ「eBirdモバイル」から投稿してください。 ※初めて使う方は「これを読めばわかる!eBird&Merlinの使い方」(PDF/6.93MB)をご覧ください。 参加賞 参加された方に、以下の二つの賞をご用意しています。 1.サントリー特別賞 期間中にチェックリストを投稿された方のうち、観察対象種(ジョウビタキ、モズ、マガモ)をすべて見た方10名さま (該当者多数の場合は抽選)に、サントリーホールディングス株式会社提供の「ステンレス製真空タンブラー(フクロウ)」(イラスト:薮内正幸)をさしあげます。 観察対象種-季節の鳥- ジョウビタキ 全長14cm オスは頭が灰色で喉が黒く、体の下面はオレンジ色。メスは灰褐色をしている。どちらも翼に白い斑がある。ヒッ、ヒッと鳴く。 eBirdで写真を見る&音声を聞く モズ 全長20cm 頭が褐色で、オスは過眼線が黒い。メスは過眼線が褐色。長めの尾をまわすように動かす。鋭い声で鳴く。 eBirdで写真を見る&音声を聞く マガモ 全長59cm オスは、緑色の頭に黄色いくちばし、首に白いリングがある。メスは褐色で黒褐色の斑がある。 eBirdで写真を見る&音声を聞く ※その場で見られた種は、観察対象種以外も記録して投稿してください。貴重な観察記録になります。 ※期間中(11月1~7日)であれば、上記3種が複数のチェックリストにまたがっても構いません。 2.日本野鳥の会賞 日本野鳥の会賞 7日間毎日チェックリストを投稿した方 10名さま(該当者多数の場合は抽選)に、日本野鳥の会オリジナルグッズ「卓上カレンダー2025」と「今治タオルハンカチ・ルリビタキ」のセットをさしあげます。 キャンペーン関連講座/イベントのご案内 オンライン講座・ウェビナー「AIと野鳥識別対決‐Merlinに挑戦!2024秋冬編」 日時:2024年10月23日(水)19:00~20:00 内容:「Merlin」は、世界最大の野鳥観察データベースeBirdと連動して、野鳥の識別をサポートするアプリです。このウェビナーでは、Merlin(AI)とバードウォッチャー(日本野鳥の会:奴賀俊光)の識別クイズ対決を通じて、野鳥を識別するポイントと、アプリ「Merlin野鳥識別」をうまく活用するコツをご紹介します。識別クイズには、視聴者の皆さまもご参加いただけます。 方法:Zoomウェビナー(定員300名、先着順) 参加費:無料 詳細・お申込みはこちらジャパン・バードフェスティバルで、eBirdの使い方を紹介します! ジャパン・バードフェスティバルで、eBirdの使い方を紹介します! 11月2日(土)~3日(日・祝)に我孫子市で開催されるジャパン・バードフェスティバルにブース出展し、eBirdの使い方をご紹介します。「eBirdを使ってみたいけれど、設定方法や使い方がわからない」という方は、ぜひブースにお越しください。スタッフが設定をお手伝いします。会場でバードウォッチングし、見た鳥をeBirdに投稿した方には、記念品をプレゼント! ジャパン・バードフェスティバルの詳細はこちら eBirdとは 世界的な科学研究プロジェクト eBird(イーバード)は、米国・コーネル大学鳥類学研究室(Cornell Lab of Ornithology)が運営する世界最大の野鳥観察データベースであり、市民科学(市民と科学者が協働する科学研究)プロジェクトです。eBirdには世界中のバードウォッチャーから10億件を超える野鳥観察情報が寄せられ、蓄積されたデータは鳥類の調査研究や保全活動に活用されています。 eBirdでは、自分のバードウォッチングの記録をスマートフォンやPCから投稿して、データベースに保存することが(アーカイブ)できます。また、さまざまな検索機能で、見たい鳥の写真や音声、どこに行けば見られるか、人気のバードウォッチングスポットなどを調べることができます。 くわしくはeBird Japanをご覧ください。 お問い合わせ (公財)日本野鳥の会 〒141-0031 東京都品川区西五反田3-9-23丸和ビル 担当:自然保護室 葉山政治/岡本裕子 電話:03-5436-2633 […]

  • 10月12日(土)はオクトーバー・ビッグ・デー!〈2024〉

    10月12日(土)は、世界一斉野鳥カウント「オクトーバー・ビッグ・デー(October Big Day)」。この日にeBirdに投稿すると、その記録は世界一斉野鳥カウントのデータの一部となります。オクトーバー・ビッグ・デーには、世界中どこからでも参加できます。1日のうちの5~10分、家の庭や近くの公園で鳥を観察するだけでもかまいません。ぜひバードウォッチングをして、見た鳥をeBirdに投稿してください。 参加方法 1日のうちの好きな時間にバードウォッチングをして、見た鳥を「eBirdモバイル」または「eBird」から投稿してください。 ※種名がわからない時は、識別をサポートするアプリ「Merlin野鳥識別」をご活用ください。 ※初めて使う方は「eBird/Merlin 設定と基本操作ガイド(PDF/6.93MB)」をご覧ください。 投稿方法 スマホアプリ「eBirdモバイル」または、eBirdウェブサイトから投稿できます。投稿方法は、以下をご覧ください。 eBirdモバイルからの投稿方法 eBird Japanウェブサイトからの投稿方法 【投稿締切】2024年10月17日まで 10月12日当日はオクトーバー・ビッグ・デーのサイトから、世界各地でどんな鳥が観察されているかをリアルタイムで見ることができます。 昨年のオクトーバー・ビッグ・デーには、191カ国から36,000人以上の参加があり、7,525種が記録されました。日本国内では、207種が記録されました。 投稿された観察記録は、鳥類の分布や個体数のマップなど、世界規模での鳥類の科学研究に活用されます。多くのご参加をお待ちしています。

  • キャンペーン「愛鳥週間!夏鳥をeBirdに投稿しよう」結果報告

    5月10~16日の愛鳥週間にキャンペーン「愛鳥週間!夏鳥をeBirdに投稿しよう」を実施しました。全国から昨年を上回る497名の参加があり、2345件のチェックリストが投稿されました。記録の多かった種は、ヒヨドリ、ハシブトガラス、スズメなど昨年と大きな違いはありませんでした。また、期間中、東京港野鳥公園ビッグ・デーを開催したこともあり、渡りの途中で干潟に立ち寄るシギ・チドリ類も多く報告されました。