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  • オクトーバー・ビッグ・デー2024に世界で見られた鳥は?

    10月12日(土)、世界一斉野鳥カウント「オクトーバー・ビッグ・デー」が開催されました。世界201カ国から参加があり、約748,000人がeBirdやMerlinを使ってバードウォッチングを楽しみました。44,044人から99,317件のチェックリストが投稿され、観察種数は7,849種と、1日で記録された種数としては過去最高となりました。また、61,986点もの写真と、2,022点の音声が記録されました。 最も多くの種が記録されたのは、コロンビア1,403種、次いでペルー1,328種、ブラジル1,240種の順でした。日本国内では、昨年の207種を上回る、215種が記録されました。 日本国内で観察された鳥は、こちらをご覧ください。 次のビッグ・デー(世界一斉野鳥カウント)は、2025年5月10日(土)のグローバル・ビッグ・デーです。   世界で観察された鳥はこちら 日本国内で観察された鳥はこちら オクトーバー・ビッグ・デーの報告記事(英文)はこちら

  • 「バードウォッチングウィーク!季節の鳥をeBirdに投稿しよう」キャンペーン

    11月1~7日はバードウォッチングウィークです。秋から冬にかけては木々の葉が落ち、鳥の姿を見つけやすくなります。ガン・カモ類など比較的大型の水鳥も渡ってくるので、バードウォッチングを始めるのによい機会です。日本野鳥の会では、この期間、いつでも好きな時にバードウォッチングをして、世界最大の市民科学プロジェクト“eBird”に情報を寄せていただくキャンペーン「バードウォッチングウィーク!季節の鳥をeBirdに投稿しよう」を実施します。 今回のテーマは「季節の鳥」、観察対象種は「ジョウビタキ」「モズ」「マガモ」です。この3種をすべて見た方、7日間毎日投稿した方には、素敵なプレゼントも! キャンペーンに合わせて、野鳥識別アプリ「Merlin」の使い方を紹介するオンラインセミナーを開催します。 期間 2024年11月1日(金)~7日(木)(バードウォッチングウィーク) 参加方法 期間中いつでも、好きな時間にバードウォッチングをして、見た鳥を「eBird Japan」またはアプリ「eBirdモバイル」から投稿してください。 ※初めて使う方は「これを読めばわかる!eBird&Merlinの使い方」(PDF/6.93MB)をご覧ください。 参加賞 参加された方に、以下の二つの賞をご用意しています。 1.サントリー特別賞 期間中にチェックリストを投稿された方のうち、観察対象種(ジョウビタキ、モズ、マガモ)をすべて見た方10名さま (該当者多数の場合は抽選)に、サントリーホールディングス株式会社提供の「ステンレス製真空タンブラー(フクロウ)」(イラスト:薮内正幸)をさしあげます。 観察対象種-季節の鳥- ジョウビタキ 全長14cm オスは頭が灰色で喉が黒く、体の下面はオレンジ色。メスは灰褐色をしている。どちらも翼に白い斑がある。ヒッ、ヒッと鳴く。 eBirdで写真を見る&音声を聞く モズ 全長20cm 頭が褐色で、オスは過眼線が黒い。メスは過眼線が褐色。長めの尾をまわすように動かす。鋭い声で鳴く。 eBirdで写真を見る&音声を聞く マガモ 全長59cm オスは、緑色の頭に黄色いくちばし、首に白いリングがある。メスは褐色で黒褐色の斑がある。 eBirdで写真を見る&音声を聞く ※その場で見られた種は、観察対象種以外も記録して投稿してください。貴重な観察記録になります。 ※期間中(11月1~7日)であれば、上記3種が複数のチェックリストにまたがっても構いません。 2.日本野鳥の会賞 日本野鳥の会賞 7日間毎日チェックリストを投稿した方 10名さま(該当者多数の場合は抽選)に、日本野鳥の会オリジナルグッズ「卓上カレンダー2025」と「今治タオルハンカチ・ルリビタキ」のセットをさしあげます。 キャンペーン関連講座/イベントのご案内 オンライン講座・ウェビナー「AIと野鳥識別対決‐Merlinに挑戦!2024秋冬編」 日時:2024年10月23日(水)19:00~20:00 内容:「Merlin」は、世界最大の野鳥観察データベースeBirdと連動して、野鳥の識別をサポートするアプリです。このウェビナーでは、Merlin(AI)とバードウォッチャー(日本野鳥の会:奴賀俊光)の識別クイズ対決を通じて、野鳥を識別するポイントと、アプリ「Merlin野鳥識別」をうまく活用するコツをご紹介します。識別クイズには、視聴者の皆さまもご参加いただけます。 方法:Zoomウェビナー(定員300名、先着順) 参加費:無料 詳細・お申込みはこちらジャパン・バードフェスティバルで、eBirdの使い方を紹介します! ジャパン・バードフェスティバルで、eBirdの使い方を紹介します! 11月2日(土)~3日(日・祝)に我孫子市で開催されるジャパン・バードフェスティバルにブース出展し、eBirdの使い方をご紹介します。「eBirdを使ってみたいけれど、設定方法や使い方がわからない」という方は、ぜひブースにお越しください。スタッフが設定をお手伝いします。会場でバードウォッチングし、見た鳥をeBirdに投稿した方には、記念品をプレゼント! ジャパン・バードフェスティバルの詳細はこちら eBirdとは 世界的な科学研究プロジェクト eBird(イーバード)は、米国・コーネル大学鳥類学研究室(Cornell Lab of Ornithology)が運営する世界最大の野鳥観察データベースであり、市民科学(市民と科学者が協働する科学研究)プロジェクトです。eBirdには世界中のバードウォッチャーから10億件を超える野鳥観察情報が寄せられ、蓄積されたデータは鳥類の調査研究や保全活動に活用されています。 eBirdでは、自分のバードウォッチングの記録をスマートフォンやPCから投稿して、データベースに保存することが(アーカイブ)できます。また、さまざまな検索機能で、見たい鳥の写真や音声、どこに行けば見られるか、人気のバードウォッチングスポットなどを調べることができます。 くわしくはeBird Japanをご覧ください。 お問い合わせ (公財)日本野鳥の会 〒141-0031 東京都品川区西五反田3-9-23丸和ビル 担当:自然保護室 葉山政治/岡本裕子 電話:03-5436-2633 […]

  • eBirdに投稿する際の注意:珍鳥情報の扱いについて

    その場所では珍しい鳥を観察したとき、eBirdで位置情報を公開することによって、その個体が撹乱を受けたり、多くのバードウォッチャーが押し寄せるなどの問題が起きることがあります。そこで、珍鳥情報の扱いについては、以下のような配慮をお願いしております。 すぐに投稿せず、その個体がいなくなったあとで、チェックリストを編集して、種を追加する。 チェックリストを非表示にする。(非表示の方法はこちら) 明確な位置情報を示さない。(例「〇〇国立公園内で見ました」のように広範囲にする) なお、希少種(センシティブな種)については、リストに掲載している種の位置情報を含む詳細が自動で非表示になります。希少種(センシティブな種)一覧、詳細は「希少種の取り扱いについて」をご覧ください。  

  • 10月12日(土)はオクトーバー・ビッグ・デー!〈2024〉

    10月12日(土)は、世界一斉野鳥カウント「オクトーバー・ビッグ・デー(October Big Day)」。この日にeBirdに投稿すると、その記録は世界一斉野鳥カウントのデータの一部となります。オクトーバー・ビッグ・デーには、世界中どこからでも参加できます。1日のうちの5~10分、家の庭や近くの公園で鳥を観察するだけでもかまいません。ぜひバードウォッチングをして、見た鳥をeBirdに投稿してください。 参加方法 1日のうちの好きな時間にバードウォッチングをして、見た鳥を「eBirdモバイル」または「eBird」から投稿してください。 ※種名がわからない時は、識別をサポートするアプリ「Merlin野鳥識別」をご活用ください。 ※初めて使う方は「eBird/Merlin 設定と基本操作ガイド(PDF/6.93MB)」をご覧ください。 投稿方法 スマホアプリ「eBirdモバイル」または、eBirdウェブサイトから投稿できます。投稿方法は、以下をご覧ください。 eBirdモバイルからの投稿方法 eBird Japanウェブサイトからの投稿方法 【投稿締切】2024年10月17日まで 10月12日当日はオクトーバー・ビッグ・デーのサイトから、世界各地でどんな鳥が観察されているかをリアルタイムで見ることができます。 昨年のオクトーバー・ビッグ・デーには、191カ国から36,000人以上の参加があり、7,525種が記録されました。日本国内では、207種が記録されました。 投稿された観察記録は、鳥類の分布や個体数のマップなど、世界規模での鳥類の科学研究に活用されます。多くのご参加をお待ちしています。

  • キャンペーン「愛鳥週間!夏鳥をeBirdに投稿しよう」結果報告

    5月10~16日の愛鳥週間にキャンペーン「愛鳥週間!夏鳥をeBirdに投稿しよう」を実施しました。全国から昨年を上回る497名の参加があり、2345件のチェックリストが投稿されました。記録の多かった種は、ヒヨドリ、ハシブトガラス、スズメなど昨年と大きな違いはありませんでした。また、期間中、東京港野鳥公園ビッグ・デーを開催したこともあり、渡りの途中で干潟に立ち寄るシギ・チドリ類も多く報告されました。

  • グローバル・ビッグ・デー&東京港野鳥公園ビッグ・デーの報告

    5月11日(土)に世界一斉野鳥カウント「グローバル・ビッグ・デー」が開催されました。今年で10回目の節目を迎える「グローバル・ビッグ・デー」には、203カ国から63,220人がeBirdに観察記録を投稿し、チェックリストの数は156,000件となりました。観察された鳥の種数は計7,725種でした。最も多くの種が記録されたのは、コロンビア、ペルー、ブラジルの順でした。日本国内では322人が参加し、昨年を上回る221種が記録されました。

  • 5月11日(土)は東京港野鳥公園ビッグ・デー!

    5月11日は「愛鳥週間」・「世界渡り鳥の日」、そして世界一斉野鳥カウント「グローバル・ビッグ・デー」が重なる、野鳥にとって重要な日(ビッグデー)です。この日にあわせて、東京港野鳥公園でバードウォッチングし、見た鳥を「eBird」に投稿するイベント「東京港野鳥公園ビッグ・デー」を開催します。参加者全員に記念品をプレゼントあり!ご参加をお待ちしております。

  • 5月11日(土)はグローバル・ビッグ・デー!

    5月11日(土)は、世界一斉野鳥カウント「グローバル・ビッグ・デー」。この日にeBirdに投稿すると、その記録は世界一斉野鳥カウントのデータの一部となります。1日のうちの5~10分、家の窓から庭にくる鳥を観察するだけでもかまいません。ぜひこの日にバードウォッチングをして、見た鳥をeBirdに投稿してください。

  • キャンペーン「愛鳥週間!夏鳥をeBirdに投稿しよう」

    5月10~16日は愛鳥週間です。日本野鳥の会では、期間中いつでも好きな時に野鳥を観察し、見た鳥を“eBird”に情報を寄せていただくキャンペーン「愛鳥週間!夏鳥をeBirdに投稿しよう」を実施します。今回のテーマは夏鳥の「ツバメ」「キビタキ」「オオヨシキリ」の3種。素敵なプレゼントもご用意しています。

  • 庭や公園にくる鳥を観察して、eBirdに記録しよう!

    2月16~19日は、グレート・バックヤード・バードカウント(Great Backyard Bird Count)。身近な場所で定期的に野鳥を観察し記録することは、その場所の変化を知るための貴重なデータになります。グレート・バックヤード・バードカウントをきっかけに、自分の好きな場所で見られる鳥を継続的にeBirdに記録してみませんか?