2月17~20日は、グレート・バックヤード・バードカウント(Great Backyard Bird Count)です。
家の庭や公園など、好きな場所で野鳥を15分観察してeBirdに投稿するだけで、どなたでも参加できます。世界最大の市民科学プロジェクトに参加してみませんか?
身近な場所で定期的に野鳥を観察し記録を残すことで、同じ場所の変化を追跡できるデータが得られます。グレート・バックヤード・バードカウントは、そのきっかけになるイベントです。この機会に参加いただき、その場所の記録を継続的に投稿してください。
参加方法
①2月17~20日の間、好きな時に15分間以上、バードウォッチングしましょう。
(期間中であれば、何回観察しても構いません)
②見られた鳥と個体数を、eBird(またはMerlin※)から投稿しましょう。
※野鳥観察がはじめての方はアプリ「Merlin野鳥識別」で記録を:
バードウォッチング初心者で、野鳥の識別に自信がないという方は、識別サポートアプリ「Merlin野鳥識別」をご利用ください。識別できたら「Merlinで保存する」を選んで、記録を保存してください。
◎eBird/Merlinの利用ガイドができました
eBird/Merlinを初めて使われる方、設定や投稿方法がわからないという方は「eBird/Merlin設定と基本操作ガイド」をご覧ください。
グレート・バックヤード・バードカウントについて
1988年にコーネル大学鳥類学研究室とオーデュボン協会(National Audubon Society)によって始まった、グレート・バックヤード・バードカウント(GBBC)は、野鳥観察データを収集してほぼリアルタイムで結果を公開するという初のオンライン市民科学プロジェクトです。その後、eBirdとの連動により、世界的なプロジェクトとして世界各地から観察記録が寄せられるようになり、鳥類の個体数の把握や科学研究に役立っています。