
5月14日(土)、世界一斉野鳥カウント「グローバル・ビッグ・デー」が開催されました。
今年は、eBirdが始まって20周年になります。世界の201か国から、51,000人以上が参加し、バードウォッチングが行われた国、1日に記録された種数ともに、過去最多となりました。
今年のグローバル・ビッグ・デーでは、世界の鳥類の約4分の3に相当する7,673種が記録され、昨年よりも433種多いという素晴らしい結果となりました。また、3,380種の写真と、789種の音声が記録され、一日に記録された視聴覚メディアの数も、過去最多となりました。
最も多くの種が記録されたのは、コロンビアの1,538種、次いでペルー1,430種、エクアドル1,124種の順でした。日本国内では、173種が記録されました。
参加された皆さま、ありがとうございました。
世界で観察された鳥はこちら
https://ebird.org/globalbigday
日本国内で観察された鳥はこちら
https://ebird.org/region/JP?yr=BIGDAY_2022a
eBird Japan はこちら
グローバル・ビッグ・デーの報告記事(英文)はこちら
Global Big Day 2022: a global celebration of birds
https://ebird.org/news/global-big-day-2022-a-global-celebration